夜中に足がつった時は、Non-Doingで。
今日は、ものすごく実用的なお話ね。
夜中に足がつって飛び起きるという経験ありませんか?
足がつるというのは、ぎゅっと筋肉が収縮しちゃっている状態です。
私は今まで、死にそうに痛い思いをしながら、もう半分パニックになりながら、ストレッチしていました。
でもね、実は、この時もアレクサンダーテクニックが使えるのですよ。
Non-Doing
なにかをするのではなくて「しない」ことをしてください。
ストレッチはDoingなんですね。
このDoingを慌ててすると、今度は逆側がつったりすることがありますよね。そして、おさまった後も痛みの余韻がある。
アレクサンダーテクニックの対処法
激痛で飛び起きる。
↓
パニックになりそうな、ひゃ〜〜〜という気持ちをInhibit=抑制する。
↓
落ち着いて、つっちゃったところの筋肉がのびていく、緩んでいくのを想像する。
↓
あら、不思議、なおっちゃった。
という感じになります。
足がつるというのは、足の筋肉が疲労して、筋肉の伸びを感知するセンサーに不調が出ているということらしいんです。
ですから、しっかりと「伸びようね」と言ってあげることで解決したりします。私たちが考えたことは、ちゃんと筋肉に伝わるんです。すごいですよね。
この方法で解決すると、痛みの余韻もほぼなしです。足がつっちゃったら、試してみてくださいね。
*******
◉5月28日(土)アレクサンダーテクニック・ワークショップ泉岳寺STOCK
締め切り間近です。お申し込みはお早めに!
詳細、お申込みはこちら↓↓↓↓↓↓
今日も読んでくれてありがとう!
感謝です🙏