「やらなきゃ」をやらない選択
コニニチハ。
いや〜なんと1ヶ月もブログをおさぼりしてしまいました。その間、何度も「書かなきゃ」と「書きたいを待とう」の狭間で揺れておりました。
その意味でいうと、おさぼりではなく、波を待っていたということになります。(え、言い訳に聞こえる?笑)
私たちにはいつも「選択」があって、この場合は「書く」と「書かない」以外に「書きたくなってから書く」というグレーゾーンが存在しました。逆にいうと「書かなきゃというプレッシャーでは書かないぞ」みたいな意固地なところもあったかな。
実は、これも”nobinobiの術”で。
私たちは、「やりたい」という情熱から始めたことを「やらなきゃ」に変えてしまうことがしばしばあります。でも「やらなきゃ」になった途端、別モンになってしまうんですね。
踊るのが大好きでダンサーを夢見た少女が、「練習をしなきゃ」と思ったとたん、夢は義務に変わり、輝きを失ってしまいます。
素晴らしいアイディアを持ってワクワクして始めたビジネスなのに、「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」の罠にはまると、ストレスになってしまいます。
「でも、現実的にはやらなきゃいけないことをやらないなんて無理じゃね?」
そう思う人は、やらなきゃいけないことをやることが努力だと思っていますよね?
本当の努力は、人生を「やりたいこと」だらけにすること
に向けるべきじゃないかな。
思い切って「やらなきゃ」と思っていることをやめてみましょう。習慣や惰性で行動していることを一旦やめてみる。
Inhibition=抑制です。
そして自分に問いかけてみてください。
やりたいの?
やりたくないの?
シンプルでパワフルな質問。
nobinobi君がいつも私に問いかける質問です。
どっちなんや?
意外と「やらなきゃ」と思っていることは、「やりたい」ことかも。
「やりたくない」 が答えだったら、「やめる」という選択と「やりたいに変える」選択がありますね。どちらの選択も、良いとか悪いはないです。ただ、自分が選択するだけ。
★具体例(ファミリー編)
今日も夕食作らなきゃ → 家族がお腹をすかしているんだから、私が「やらなきゃ」いけない。あ〜やだ!
やりたくない場合 →
1)やめる:案1*外食する。案2*夫か子供に「夕食作って」と頼む。案3*食べない。
2)やりたいに変える:案1*テーブルには花を飾り、素敵な盛り付けをして、楽しいテーブルを作る。案2*夫や子供と一緒に作る。案3*イマジネーションを使って、魔法使いのように振る舞いながら作る。
あなたの案はなに?
★具体例(仕事編)
明日までにこの仕事を片付けなきゃ → これは私の仕事だから「やらなきゃ」いけない。どうするの〜!
やりたくない場合 →
1)やめる:案1*できません、と断る。案2*誰かにヘルプを求める。(そんなことするくらいなら、やるよの場合は、やりたい、に変えたほうがいいよね?)
2)やりたいに変える:案1*楽しい気分になる環境を作る。案2*イマジネーションを使う。ファイトが湧くテーマ曲を心の中で流し、好きな俳優になったつもりで仕事をする。
あなたの案はなに?
今日も読んでくれてありがとう!
感謝です🙏